2月定例会での質問 要約文

安部弘彦

調査により保有が判明をした事業者全てが今年度内に処分できる処理委託契約を締結できるようにした取り組みについて(安定器等についても)

 

 

 

man2

(知事職務代理者・服部副知事)

安定器等の保有が確認をされました九十八の事業者に対して、電話や訪問によって繰り返し年度内の処分を働きかけてきました結果、JESCOに確認いたしましたところ、三月一日の時点で九十の事業者が処理委託契約を締結をいたしております。現時点で委託契約を締結しておられません八事業者につきましては、年度内処分の完了に向け、環境省やJESCOとも連携しながらしっかりと指導をしてまいります。

安部弘彦

アスベストの飛散防止対策について県としての取り組みを伺いたい。

 

 

 

 

man2

(知事職務代理者・服部副知事)

大気汚染防止法の改正内容は、市町村や福岡県解体工事業協会ほか24団体に通知いたしますとともに、県ホームページや新聞広告により周知を行っております。来年度からVR技術を活用して、疑似空間内で実技講習を体験できる県独自の講習会を開催をいたしまして、県内の解体、建築業者等の調査能力の向上を図ってまいります。VR技術を活用した講習会に県職員を参加させることで監視能力の向上を図ってまいります。県としては、これらの取組をしっかり進めることによりまして、建築物の解体等に伴うアスベストの飛散防止を図ってまいります。

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